第5回大分社会科学学際研究会 (OIMSS)


日時 2018年11月28日(水)14:30-16:00

報告者:安部 恵祐 氏(大分大学 全学研究推進機構)

報告タイトル:「大分大学でのURA活動について」

場所:経済学部第7演習室

報告内容

現在、各大学でリサーチ・アドミニストレーター(URA)等の研究活動の管理・支援を行う専門人材の配備が進んでいる。一般的にURAは研究推進させ、産学連携や事業化までの育成支援を目指す。また、URA業務には、プロジェクト資金を獲得するまでのプレ・アワードとプロジェクト自体の管理・運営を行うポスト・アワードの2つの業務フェーズがある。

しかし、実際には研究管理だけでなく、授業開発と実施、IR(機関調査)、オープンイノベーション、大学経営支援等、多岐の業務を行っている。近年では、このような複合的な業務を行うURAはUA(ユニバーシティ・アドミニストレーター)と呼ばれている。

今回、1) URAになるまでの経緯、2) URAの活動(外部資金獲得とCOC+事業支援等)、3) 今後の活動(教育学研究等の紹介)について紹介する。

社会科学学際研究会 (IMSS)

Interdisciplinary Meeting of Social Sciences

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